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2012年3月18日 (日)

ハッピーPCB(長いです)

本日は新規にハッピーPCBという基板屋さんに基板を注文したので,そのことについて書きたいと思います.

趣味の電子工作で注文できる基板屋さんと言って皆さん思いつくのは
P板.com
きばん本舗
PCBCART
FusionPCB
SilverPCB
くらいでしょうか?
私は4層にしたり,変なルータ切り出しを指定したり,円高だったりするので,PCBCARTに注文することが多いですね.

さてさて,趣味の電子工作の場合,品質もさることながらお値段や取引方法や納期も重要なところですね.
今回注文したハッピーPCBはこれらの要望を満たしてくれると思います.
注文の流れは兄のブログで紹介されていますがここでも少し紹介しておきます.

○注文方法
基本的にはFusionPCBと似ていて,web上でカートに入れるだけです.サイズ変更などのオプションはそれぞれ追加料金になります.
1.ホームページ上で注文したいデザイン(2層両面とか4層とか)を選びます.
2.基板サイズや表面処理を選択してカートへ入れて注文します.
3.メールにてガーバーデータを添付して送ります.
※選択肢にない板厚は問い合わせると対応していただける可能性があります.

○添付するガーバーデータ
RS-274XDのeagleを使用している場合,サーキットボードサービス社のここがCAMプロセッサーを提供してくれています.
今回注文時に送信したガーバーデータは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
BasicLancer.cmp ... pattern component side:部品面
BasicLancer.sol ... pattern solder side:半田面
BasicLancer.stc ... Solder stop component side:部品面の半田ストップ
BasicLancer.sts ... Solder stop solder side:半田面の半田ストップ
BasicLancer.plc ... Silkscreen component side:部品面のシルク
BasicLancer.out ... outline file:外形
BasicLancer.dri ... Drill table:ドリルテーブル
BasicLancer.drd ... Drill data:ドリルデータ

BasicLancer.gif ... PCB image:デザインのキャプチャ画像
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
です.

○デザインルール
デザインルールが分かりにくいですが,FusionPCBと一緒と考えて差し支えないかと思います.ページ下の方にeagleのデザインルール(「Eagle Design Rule」という項目)をダウンロードできます.
もし何か問題がある場合,メールにて連絡が来ます.
私の場合,シルクが外形からはみ出ていたために,「よろしいでしょうか?」という旨の連絡が来ました.

○オプション
私が今回確認したのは「メタルマスク」についてです.
メタルマスクの取り扱いは,現状ですと問い合わせると対応していただけるようです.フレーム無しの販売で,基板サイズやピッチによるのかもしれませんが,今回の私の基板(108 x 86 mm)では\8,000 程度のようです.
メタルマスクとクリーム半田があれば,自宅リフローも夢じゃなくなります

○納期
海外の基板屋さんに比べて早いです.
通常は2層で5営業日のようです.私の場合は,ちょうど製造国(韓国)の祝日と被ってしまったため,注文から1週間とちょいで納品でした.
日本で平日でも製造国が祝日の場合は,日本の5営業日にはならないようです(当然ですよね).

○基板の写真
以下,写真と気付いたことを少々加筆して紹介します.

Rimg0224
基板は小ぶりの箱に梱包材でくるまれ,さらに遮光フィルム(写真右)につつまれ,静電防止のぷちぷち(写真左)で真空梱包されていました.

Rimg0225
静電防止ぷちぷちでの梱包(乾燥剤は入ってませんでした).

Rimg0226
部品面です.

Rimg0227
半田面です.

Rimg0228
ロゴのアップです.フォントはVectorですが,かすれ等はありません.

Rimg0229
2.54mmピッチに10milのラインを2本通せるデザインルールです.

Rimg0230
基本的にviaの中にもレジストが入り込みます.また,一部レジストが薄い感じです.

Rimg0231

Rimg0232
一部のviaに若干の穴ズレがあるように見える.レジストも濃い部分がある.
けれど,海外の基板屋さんに比べると穴ズレはとても小さいし,銅箔が見えるようなレジストの薄さもないです.

Rimg0236
基板のデザインは違いますが,左からハッピーPCB,P板.com,PCBCARTです.

Rimg0237

Rimg0239
マイコン部分のviaを見ると,品質的にはP板.comか,それよりキレイかも?

Rimg0234
最後に,ロボットに基板を搭載するとこんな感じ.

ハッピーPCBは,基板サイズ10 x 10 mmの基板から製造してくれますし,連絡も日本語で出来ますし,値段も海外の基板屋さんと同じか安いです.(今回の基板をPCBCARTで見積ると,$149となり,$1=\80換算でも約\12,000となります)
基板を初めて注文する方のみならず,品質やデザインルールを攻めた基板を注文する方にもオススメだと思います.

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コメント

なんとベーシックランサーですか

懐かしいです

いまだに開発に関わってるんですね

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